H28年度振り返り会議
2017.03.07
平成29年3月4・5日にエクシブ那須白河にて、振り返り会議を開催いたしました。
振り返り会議は、毎年支援に協力して頂いた皆様の労を労い、疲れを癒していただくと共に、1年の支援を振り返り、次年度に向けての方向性を話し合う場として毎年開催しております。
1日目は成井理事長の挨拶から始まり、H28年度活動報告(小野事務局長)。
伊達市が当会に委託し協働で取り組んでいる「心と体のケア事業」の報告により、金安美奈子保健師が福島県公衆衛生学術賞を受賞されたので、金安氏に特別講演をしていただきました。
日頃の支援について活動についての情報交換会、臨床心理士や保育士の他、帰町に向かっている浪江町の保健師や伊達市の保健師からもお話を聞かせていただき、改めて福島県の現状を確認することができました。
リラクセーション(冨森副理事長)では「タッピングタッチ」を体験していただき、ゆったりとした癒しの時間を過ごすことができました。
1日目の最後は親睦会。美味しい料理とお酒に舌鼓。お互いの頑張りを労い、支援への熱意が共有されました。
2日目は、次年度に向けての事業見込を小野事務局長が説明し、その後参加者の皆様から忌憚のないご意見を出していただき、当会として今何をやらないといけないのか、これから何を支援として目指していくべきかを整理することができました。
今回参加して頂いた市町村保健師、臨床心理士、保育士の皆様、本当にありがとうございました。